運用実績の良い会社と悪い会社の見分け方

どうも

今回は海外積立において最も重要なポイントとなる運用実績についてです。

商品や手数料については大きく変わりはありません。
手数料に関して補足すると、一見すると商品によって高く見えたり
低く見えたりもありますが、全体を均してみたりすると
おおよそ同じコスト条件で計算されており
結局は手数料金額は同じになることがほとんどです。

また、この手数料というのは
他の金融商品に比べれば少し割高ではございますが
長期の管理をしてくれること、選ぶIFAによりますが
しっかりと利益を出してくれますので、特に
「自分で運用することは難しくてできない」
という方には、むしろ妥当であり安いでしょう。

さて、少し話をしましたが
この手数料等を全て含めた運用実績を見ることがとても大事です。

どんなに優れた商品でも運用者の実績が悪ければダメですし
手数料がもったいないからと自分で運用をして損をしてしまえば元も子も無いです。

よく営業マンで
「毎月○万円を○年間積み立てると○円になりますよ」
といった話をされ
「去年12%の運用実績がありました」
などと、事実ではありますが誇張をした話をしてきます。

皆さんに聞きますが
昨年の実績だけを聞いて長期の積立をやりますか?
答えはNOですよね。

まずは10年~15年の実績レコードを見せてもらうようにしてください。
2008年のリーマンショックあたりからみれるといいですね。

運用者の実力を測るには
世界的に市場が大幅に下がったときにどれくらいで下げ止まることができるか
です!

これによりそのIFAの未来を予測する相場観がはかれます。
「過去の運用実績」+「未来を予測する相場観」
これが大切です。

なので
金融商品でも無く
手数料の安さでも無く
大切なのはIFAです!!!

ほな

PR

シェアしてくれる泣いて喜びます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

I accept that my given data and my IP address is sent to a server in the USA only for the purpose of spam prevention through the Akismet program.More information on Akismet and GDPR.