どうも
海外積立のリスク・デメリットはご理解頂けましたでしょうか。
今回は税金についてと、この海外積立が選ばれている理由について説明します。
まず、大前提として日本の税法では
「住んでいる国に税金を納める」
というのが基本です。
そのため日本に在住する我々はどの国で投資や運用をしようと、利益に対して日本で税金の申告を行い納税することが原則となります。
海外積立を紹介する人の中には
「海外のオフショア地域でしているので税金はかからない」
「申告しなくても大丈夫」
と脱税を促すような言い方をしますが、鵜呑みにしないことをオススメします。
正しい知識を身につけて海外積立を実践していきましょう。
そして、この海外積立が選ばれている理由としては
柔軟性や利便性がよく挙げられます。
長期の積立商品は、一定金額の積立を契約期間中続けなければならないものが多く
海外積立も例に漏れずその一つになっています。
しかし、万が一何かが起こったときに積立の停止や減額・引き出し(各会社により諸条件はありますが)など状況に合わせて対応できる点では、契約者にとっては非常に安心できる仕組みと言えます。
また、まとまった資金ではなく、毎月数万円から始められる(=ドルコスト平均法)点についても
一般的にニーズが高まっている要因の一つのようです。
やはり最大の理由としては「一任勘定サービス」ではないでしょうか。
日本では富裕層向けのサービスとして昔からありましたが、資産の運用から管理までを全てプロの運用者が行ってくれる(=IFA)ことで、投資家は資金を積み立てるだけという手間のかからなさです。
投資初心者にとって、自ら運用をするのはハードルがとても高く
相当な時間のや労力・コスト、そして経験と知識が必要になります。
そういった初心者にとってはこれは非常に魅力的じゃないでしょうか。
ぜひ、あらゆる面を総合的に考えて海外積立を1つの資産形成として
あなたの人生に必要であれば始めて頂いたも良いんじゃないでしょうか。
ほな
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