海外積み立てファンド講習Vol.4

どうも

前回の被害事例というのは契約時というよりも
何かのライフイベントが起こったとき
に発生しやすい事例です。

特にこの積み立てにおいては長期間続けてく商品になるので
しっかりとサポート体制についても確認をしていく必要があります。

今回は
「オフショア投資・マン島について」
紹介します。

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海外積み立てにおいて、よく耳にする言葉ですが
改めて整理をさせて頂きます。

オフショア(=タックスヘイブン)と呼ばれてますが金融用語としては
『租税環境の優遇がある国や地域のこと』
を言います

https://97e76108aa6c8ccbb22938afbe8195af.safeframe.googlesyndication.com/safeframe/1-0-40/html/container.html

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例をあげると
スイス、モナコ、バージン諸島、香港、、、です

このような地域は世界で250以上存在すると言われていますが、中には投資による運用益に対して税金が一切かからないところや優遇されている場所も存在しています。

このオフショアの活用としては
「プライバシー保護」
「財産保全」
「節税」
「国際分散投資」
です。

金融の世界では、高い法整備や運用効率を上げるためにオフショアに拠点を置く金融機関も多く、古くから貴族や王族の資産の保全場所として使われてきました。

海外積み立てファンドを提供している保険会社野中にも、マン島を拠点にしている会社がいくつか存在しています。

このマン島は6年連続AAAのランク付けとなっています。

マン島独自の法律である保険会社の保護制度が海外積み立てファンドの中では頻繁に取り上げられています。
万が一保険会社が経営破綻をした場合に、マン島政府が時価総額の最大90%まで保証するという内容があります。

正直なところ、このマン島に拠点を置いている保険会社が破綻になった事例がないため、わからない部分でもありますが。。

世界の投資においてはこういったオフショア地域を活用して
資産を増やしていくというスキームがございます。

少し余談になりますが
日本の投資信託はといいますと、、、

日本における投信法は毎年決算報告がございます。
この決算は損益を確定させるということだと理解をして頂ければと思います。
この損益が確定をすると、税金が派生します。

日本の場合では、投資の利益に対して約20%の税金がかかります。
例えば仮にAという投資信託の利回りが5%であれば
約1%が税金として引かれて、実質4%になります。

ここに+して手数料等引かれるため、4%未満です。。。

正直、運用としては非効率になると考えられます。
こういった事情からオフショアは天国のようですよね?笑
ゆえにタックスヘイブンとも言われています。

しかし、注意をして頂きたいのは
仮にこのオフショア地域で運用を行っても、最終的に利益が確定すれば
その国の税制によって税金を支払う義務があります。

「税金がかからないよ」とかなり雑な勧誘をするケースもあるので
注意してくださいね。

甘い言葉に惑わされず、疑問を持ったら
自分でも調べて知識を身につけていった方がいいですね。

ほな

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