65歳までに会社を辞めた方が良い

65歳で会社を辞めると損するそうです。

契約に寄るでしょうが再雇用で65歳まで
会社務めされる方は今後増えてくると思います。

でも実は、65歳に退職して失業給付金を貰うと
64歳以下で辞めた人よりも、
最大で70万円も給付額が少なくなるそうです。

64歳までだと離職前の給与から算出され、
最大150日間失業給付を受け取れますが
65歳になると最大50日になります。

つまり、本制度の申請が1日ズレて損する人がいる。

こういう事になります。

国の助成金や補助金などの制度って
自分で調べないとわからないですよね。

そもそも国のスタンスとしては、

「●●●の制度を用意しています。
 けど全体周知しないから自分で検索して!」

https://97e76108aa6c8ccbb22938afbe8195af.safeframe.googlesyndication.com/safeframe/1-0-40/html/container.html

という感じです。

実際この他にも、

「インフルエンザで4日以上会社を休んだ」
「子供が塾に通っている」
「親の介護の為に仕事を休んでいる」

これらに該当する方は
申請するだけで補助金が
受けとれる地域があります。

(※誤解のないように説明すると、 
 補助金や助成金は地域によって異なります)

そしてこの政府のスタンスが、
日本社会を物語っていると思います。

義務教育までは上から下へ情報が流れる
社会構造が国によって準備されています。

なので、生徒は“受け身”でも
重要な情報が入ってくる環境でした。

例えやる気のない生徒でも叱ってもらえ
無理やりでも勉強という名の情報を
誰もが教えてもらえましたよね。

ですが、社会に出ると話は大きく変わります。

社会人になると、
“能動的に”動いて情報を掴みにいかないと
誰も情報を教えてくれません。

仮にそれが私たちにとって
どれだけ有益なものであっても、です。

だから何なの?って話ですが、

「日本社会は基本的に“外”に出ると
 誰もあなたを構ってくれないし誰も教えてくれない」

という事を認識して欲しいのです。

学校の“中”では、
先生が生徒に教える事が仕事なので
如何なる生徒でも授業してくれました。

でも“外”に出ると私たちの先生はいなくなります。

つまり、重要な情報が耳に入ってくるフローが
義務教育終了と同時に止まってしまうわけです。

思い返せば、このことはあなたも
知っているはずですし気づいているはずです。

にも関わらず、
どこか他者頼りになりすぎて
人に答えを求めたり手助けを待っているように
そんな人が多いように私は感じています。

投資や資産運用もそうで、
日本の学校では先生ですら
ほとんど教えてくれませんでした。

だから自分で知ろう学ぼうとしないと
投資がいくら大切だと知っていても、
「投資=わからない」という人で溢れてしまう訳です。

これは決して投資だけに限らず
日本社会で呼吸していく限りは、

自分で動き自分で情報を掴みにいく
というスタンスがとても大切になります。

ちょっと堅苦しい話になってしまいましたが
私が言いたいのは世の中の物事に対して、
もっと好奇心を持ちましょう!ってことです。

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