毎月の余裕資金をどう使っているのか

どうも

お正月が終わっちゃいましたね。
私も食べ過ぎで体重計に乗るのが非常に怖いですが
これからのシーズンはスキーがあるので、運動はしっかりやっていこうと思います。

さて今日は皆さんの毎月の給料がどういう内訳で使用されているか
ということについて考えていきましょう。

『貯蓄率』という言葉はご存知でしょうか?

貯金をみんな毎月どれくらいできているの?日本の貯蓄率とは 内閣府と総務省のデータより

なんとなく言葉の雰囲気でわかるかもしれませんが
2017年度のデータを内閣府と総務省で発表されています。
こうやって国がしっかりととっているんですね

その貯蓄率の算出方法は下記の通り
家計貯蓄率=家計貯蓄/(家計可処分所得+年金基金年金準備金の変動(受取))

複雑ですが簡単に言うと
『収入から支出を引いてどれぐらい貯蓄に当てているか』

で、上記の記事を読んでもらいたいのですが
2人以上の世帯を例にとっています。

そして、黒字としては月約12万でそのうちの貯蓄が約7万となっています。

経時的な変化は
【黒字】
2008年:11万7800円
2009年:10万8900円
2010年:11万1700円
2011年:11万1700円
2012年:11万1100円
2013年:10万700円
2014年:10万4800円
2015年:11万1900円
2016年:11万9100円
2017年:12万1400円

【預貯金】
2008年:5万5500円
2009年:4万5900円
2010年:5万4400円
2011年:5万4800円
2012年:5万6500円
2013年:5万3700円
2014年:5万7500円
2015年:6万4700円
2016年:7万1200円
2017年:7万6400円

微増しているんですよね。
で、これをどういった切り口で見るかなんですけど、、、

日本人は貯金が好きすぎますね

あと、これはインフレを加味してないと考えられます。
もしここにインフレを追加してみると
この10年間で約9,000円くらいしか資産価値としては増えていないとなります。
これを多いと捉えるか少ないと捉えるかは個人差はありますが。。

最後に
この記事も『貯蓄率を高めていきましょう』とありますが
貯蓄率を上げただけでは将来の資産として安心できる状態にはならないです。

こういった記事をみて
「貯金しよう!!」
という流れになって欲しくないんです

もうこのブログを読んで頂いている方ならわかりますよね。

ほな

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