どうも
これは過去とも重なっていますが
大事なことなので、もう一度、いや
もしかしたら何度も書くと思います笑
香港人は年収182万円なのに
資産1億円の国民です。
厚労省の発表では
2016年度の日本人の平均年収は
422万円(画像と少し違いがあります)です。
もちろん平均年収なので
業種・業態によって多少誤差は
ありますが国家間で比較した時
誤解を恐れずに言えば、
『日本人よりも香港人の方が貧乏』
ということが分かります。
これは40年間の生涯年収で
考えると単純計算で、
『9600万円の収入差』
があるということです。
これって、凄い事ですよね^^
仮に同じ業種で同じ仕事をしても
就業場所という環境が異なるだけで、
9600万円もの年収差が生まれるわけですから
日本に生まれて良かったなと思いませんか?
『年収182万円の香港人と、
年収422万円の日本人』
このように比較してみると
誰が見ても香港人の生活が辛そうに
思えるかもですが、、
実は、そうでもないんです!
むしろ、現実はその逆で
『香港は日本以上に資産家が多い』
という事実があります。
60歳時で1億円以上の資産家の数は、
・日本人:10%
・香港人:17%
という状態です。
『年収が低いのに資産家が多い』
というと矛盾に感じるかもですが
これは何もおかしくないんです。
では、なぜ年収の低い香港人には
1億円以上の資産家が多いのか?
その理由は、
『お金の教育を受けているか』
これは歴史的背景なのですが香港はイギリスの植民地でした。
なので香港は欧米の教育システムを受け継いでお金教育のプログラムが
組み込まれているのです。
だから小学生から金融やファイナンスそして投資や資産運用について
触れる環境が整っているんですよ。
そしてこの環境に身を置きたいと
各国から香港のインターナショナルスクールに
通わせる流れもあるそうです。
小学生が街のカフェでモノポリーのボードゲームをしています。
これ日本では想像できないでしょう。
日本だとSwitchとかPSP、アプリゲームが多いのではないでしょうか。
このような環境の違いにより
『投資に対する世間的イメージ』
が大幅に変わりました。
香港では上記教育を小さい頃から
教わっているので投資に対して
「ごく当たり前」という認識があるそうです。
日本では投資やお金について
「品がない」「危険なもの」等に見られますが、
香港ではそういった視線がありません。
その結果、投資との距離が近くなり
ブロックをかけず金融学習や投資実践へ
取り組む事ができる環境にあります。
これらに対して、日本人はどうでしょうか?
お金の教育はほぼないし
投資の世間的イメージは真っ暗ですよね。笑
周りの人に
「俺、投資やってるんだ!」
なんて言ったりしたら、
『こいつはヤバイ奴』
というレッテルが付きます。
このような環境にいたら
投資と距離が遠くなるのは
不思議ではありませんよね。
で、その結果、
資産構築できる日本人が少ない
という結末に陥るわけです。
ですから、投資や資産運用で
将来の備えをしたいというのなら
投資の勉強も大切ですが、もっと本質的な課題を言えば
身をおく『環境』を変えるべきです。
たとえば、、
・お金の教育が受けられる
・投資は普通っしょ!という人が集まっている
こういった環境に身を置くことが
あなた自身が投資と距離を近め、
投資が当たり前になる状況になれるのです。
実際に私も投資が当たり前の人たちと触れ合う機会が増えてきたのですが
みんなすごいいきいきと話すし
何より「何の投資しているんですか?」「次はこういったやつに投資しようと思ってます」と当たり前のように会話に出てくるんですよ。
そして、みんなでどうしたいとか色々夢を語り合います。
正直、めちゃくちゃ楽しいです。
もし周りにそういった人たちがいればぜひ語り合ってください!!
もしよければ私とも語り合ってくれたら嬉しいです(^^)
ほな
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