スピンドル(ガクトコイン)の現状は?

どうも

歌手のガクトさんがコアメンバーに入っている
「SPINDLE」という仮想通貨が世界5カ国同時上場したことは
まだ記憶に残ってらっしゃる方いらっしゃいますでしょうか?
1人出資スタート額1000万円という一般にはなかなか手を出せない金額でした。

この上場に対してガクトさんは
「本当に嬉しい。上場までたどり着けて本当に良かった。」
と語っておりました。

ただ、、、

一番肝心な事には触れてないんですよね。

というのも、実はこのSPINDLEですが上場後に

「98%の大暴落」

となりました。

プレセール時250円だったのに対して
上場後は5円〜6円も未だに行き来している状態です。

これを、株式市場で置き換えてみると、

「状況のヤバさ」を理解いただけると思うのですが
東証一部上場後に株価が大暴落したというイメージです。

投資した株主から怒りの声が集結するヤツですからね。笑

このように見ると、ガクトさんの発言とコインの現状に対して
どこかギャップを感じてしまうわけです。

ただ、ICOに対する世の中の目も

「上場するか? or 上場しないか?」

この2択に焦点が向いている傾向が強いですよね。

「上場した、よかった。」
「上場しない。これは詐欺」

みたいな。

仮にICOを1つの投資として見るのなら
上場後に集まった資金を使っていかにプロダクトを
早く世の中に広め収益化させるか

という点がポイントになるはずです。

そしてプロダクトが世に広まらなければ
そのコインは実質無価値になるわけで、
いずれ崩壊するのは目に見えています。

なんせ、ICOで集めた資金は本来、
新サービスを生み出す為の資金調達法で
上場するかどうかがポイントではないですからね。

だから、少し厳しい事を言うと、
ICO側として動くなら上場するのは当たり前。

いつ、どのようなサービスを世に広められるか
という事に対して注力すべきだと思っています。

まさか上場して資金だけ持って
プロダクトを作る予定がそもそもない
ということはないと思いますが、、、

今のICOに対する世の中の見方と
本来資金を投資する際に着目すべき点に
乖離があるような気がしています。
昨日に紹介しました川島さんがかなり的確に話をされてましたね。

仮想通貨バブルと言われ
世の中が仮想通貨に対して積極的になりつつある
今だからこそ慎重な選択と判断が求められると思います。

現在は1ビット約41万あたりを推移しています。
長期的な目線で見ると、2017年のような爆発はないにしても
これよりかは上昇してくるのではないかなと考えています。

それは日本政府も仮想通貨を活用しようと企んでいるらしいので。

今後の仮想通貨市場に注目していきましょう!

ほな

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