営業マンの人柄で判断するな! 見るべきは商品そのもの!

どうも

今日はよく日本人が陥りやすい罠について紹介しますね。
これは高齢者に限らず誰でも当てはまりますのでよく読んで欲しいです。

高齢者は資産運用を金融マンの「人柄」で決めてはいけない
ここでは話に出てくる人を被害者と呼ばせてもらいます。

ここでの被害者のコメントは
「私は、米国のリートとか、ブラジルレアルとかのことは、正直言ってよく分からないけれども、○○銀行の××さんは、とっても真面目でいい方なので信用している。難しいことは専門家に任せるのが一番だ」です。

もちろん本当に専門家であればいいです。
ただ、保険や証券の営業マンは本当に『営業マン』でしかありません。
営業=自社の売り上げのために顧客に販売をする人
この理論は崩れることはありません。

正直なところ、保険や証券の営業マンはその商品がどういったものか本当に詳しいのかと言われると怪しいところがありますね。
もちろん応酬話法の準備は完璧でしょう。何をいわれてもこの商品が素晴らしかをプレゼンします。
本当はその商品を売りたいだけ、商品を変更して手数料をとりたいだけ(自分の成績のため)

日本人は真面目で誠実な人とか、昔からのつきあいとか、お世話になっているとか商品ではなく人で判断をしがちです。
自分がこれから何百万と投資する商品にもかかわらず。。。

何度も言いますが、金融商品は人で判断しては絶対いけません。
しっかりとデューデリジェンス(吟味)をしてください。
本当にわからなければそこで判断せず、別の専門家に相談するのがいいですね。

これを保険や証券の営業マンが読んでいたら、ごめんなさい。
ただ私も営業をしているので、営業の本質自体は間違っていないと思います。

ほな

PS

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